東大和市職員採用試験Part.3

前回、前々回と東大和市の3次試験について述べた。
順番が前後するが、今回は2次試験の集団面接について語る。

公務員試験の集団面接は今回が初になる。時期はたしか10月~11月だ。

絶対に合格したい集団面接。前日から緊張も高まっていた。

会場は東大和市役所の会議棟だ。如何せん家から遠いので早起きして家を出た。
しかし、なんだかんだで駅に着いたときには集合時刻まで15分を切っている。
市役所なんて駅の近くでしょ?と思われるかもしれないが、駅から歩いて20分程度かかる。
いやあ、走ったね。走った。汗だく。

会場に入った段階では残り5分切ってたと思う。なんとか間に合った。
同じ時間に40人程度呼ばれていた。

時間になり、職員が試験の説明をする。
ちょっとした待ち時間に、40代後半くらいの男性職員が受験生に話しかけた。
「みんな、就職活動はどうかな?そりゃあ緊張するよね。人生かかってるもんね。緊張をほぐすためにみんな肩回したりしてリラックスしようか」

ずいぶんフランクだ。会議室でスーツ姿の受験生が一斉に肩を回す様は異様だった。
ただ、若手職員ではなくおじさん職員がこのような態度だったので
私の東大和市に対する印象は高評価となった。

かくして集団面接が始まった。
ちなみに欠席者がちらほらおり、人数調整をして1グループあたり4人~5人程度になった。
面接官は4人はいたと思う。

以下、再現

面接官:みんな緊張しているから深呼吸しようか

受験者:(深呼吸)

面接官X:では、志望動機を教えてください

受験者:はい。私の志望動機は~(端から順番に答える)

面接官X:○○って具体的にどういうこと?(受験者に一言ずつ突っ込みを入れる)

受験者:~ということです。

面接官Y:民間企業と公務員の仕事は同じだと思いますか。違うと思いますか。その理由も教えてください。ではAさんから。

受験者:違うと思います。なぜなら~。

面接官Y:じゃあ公務員はお金使い放題なんだ?

受験者:うっ・・・。

(中略)

面接官Z:それでは最後に何か質問したいことがある人はいますか?いたら挙手してください。

受験者:(二人が手を挙げる)

面接官Z:では、今から1分間で話し合って質問を一つに決めてください。

受験者:(話し合って一つに決める)決まりました。

面接官Z:どうぞ。

受験者:~について教えてください。

面接官Z:こういうことです。

受験者:ありがとうございます。

面接官:それでは試験は以上になります。退室してください。

以上。こんな感じだ。基本的に質問に答えたら一言突っ込まれて次に進む。深堀はされない。
記憶が定かでないが、途中で挙手制になったと思う。

難しい質問はなかったが、最後の「何か質問ありますか」はキツイ。
質問なんかないからだ。

ただ、冒頭にまたリラックスさせてくれたのはある意味すごいと思った。
甘やかしすぎではないか。
だが、これも受験者の本音を聞き出すためのテクニックなのだろう。

試験終了直後、私は合格を確信した。ほかの受験者の回答の穴を見抜けるくらい冷静でいられたし、自分の回答も周りと差をつけられた。

後日、案の定合格であった。

もうここに賭けるしかない。
そう思った自治体に3次試験で落ち、本格的に民間に切り替えることとなる。

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管理人

公務員試験で採用漏れになり何もかも失った公務員試験バカ。
市役所に最終合格したので仕事を辞めたものの、結局4月採用の連絡は来ませんでした。
受験歴は学生時代に17自治体、社会人時代に10自治体。
公務員試験の真相を詳らかするため、ブログで発信しています。

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