川口市職員採用試験Part.1

川口市職員採用試験の真実をお届けしたいと思う。

受験した理由は、教養試験のみで受験ができ、採用人数が多かったからだ。

私の時は募集人数は60名程度だった。さすが中核市なだけあって多い。
(ちなみに平成30年度の募集人数は100名程度。この時の受験生は運がいい)

採用人数が多ければ市外の人間でも受け入れてもらえる、そう考えていた。

当初は和光市や朝霞市など受験を考えていたのだが、採用人数が一桁だったので諦めることにした。(これら自治体はすべてC日程)

さて、第1次試験は、約10分の個人面接と120分の教養試験である。

第1次試験から面接試験があるのは珍しいが、人物重視を謳っているだけあって、私はプラスに捉えていた。
学生はなかなか面接慣れしていないため、社会人経験のある自分に有利であると考えたのだ。

7月に郵送で申込手続きを済ませた。
申込書に手書きで転職理由など書くのはだるかった。令和になってもお役所は紙文化を信仰している。

申込書の質問事項は
・併願状況
・就職先を選ぶうえで重視していること
・これまでの川口市の受験履歴/自身が思う不合格の理由
・転職理由/志望動機
・趣味/特技/自己PR

当然、手書き。

あと、受験票も手書きで同封する。
後日、受験番号の書かれたシールが貼られて返送されるのだが、切手代は自腹。

なぜ役所は自分たちの仕事を増やすのだろうか。

時は流れ、8月下旬~9月上旬の指定された日時に面接試験を受験する。
面接会場は、旧川口市立県陽高等学校。

現在は廃校になっているのだろうか。
しかし、廊下には習字の作品が飾られていた。
とにかく、暗くてぼろい。

上履き持参だったが、玄関にスリッパが積まれていたので、勝手に使っても大丈夫だと思われる。
(私はきちんと上履きを持参した)

控室に通され、面接を待つ。

時間になったら呼ばれ、廊下で待つ。

真夏日にスーツに着込んでいるので暑かったが、廊下では扇風機がいくつも稼働していた。
その代償として、床は配線まみれになっていた。

面接官は男性中堅職員の2名。
以下、面接での質問事項を列挙する。

・住所と出身の説明
・なぜ川口市か
・公務員のできる仕事は限られているがどう考えているか
・求める人物像のどれに合致していると思うか
・公務員は困難な仕事にも取り組まないといけないが、できるか
・困難というか、どんな仕事もやらないとだから、メンタルがタフでないと無理なんだよ

こんな感じだ。

とくに難しい質問はなかったが、気になる点がある。

それは「求める人物像のどれに合致していると思うか」という質問だ。

実はこれ、事前に川口市の面接について調べていたところ、過去にこの質問をされた人がいるという情報を得ていたため、回答することができた。

おそらく、すべての受験者に訊いているのだろう。

しかし、個人的にこういったクイズのような質問はするべきではないと思っている。

なぜなら、この質問に答えられるかどうかは、職員採用試験案内に記載されている「川口市の求める人物像」を覚えているかどうかの暗記テストでしかないからだ。

たしかに、川口市を受験するなら知っておいてほしい情報ではある。
本気で川口市職員になりたい覚悟があるのなら、受験先の求める人物像に自分を寄せるべきとの意見もわかる気がする。

だが、その質問で本当に公務員として長く勤めることができる人物を判断できるのだろうか。

もし私が面接官だったら、次のように質問する。

「川口市の求める人物像は・・・・・・ですが、あなたはそれに合致すると思いますか」

これで即答できれば、きちんと採用試験案内を読み込んできたのだと判断できるし、考え込んでしまったとしても、その場で論理的に答えることができればその臨機応変さをプラス評価できる。

土台、この手の質問は、私であれば面接カードに記載させたほうがよいと考える。

面接を受けた感想としては、大きなミスもなかったため及第点は取れたと感じた。

あとは筆記試験を受けるだけだ。

9月の第三日曜日、この日を乗り切れば、最終試験である第2次試験まで進めるのだ。

市役所
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管理人

公務員試験で採用漏れになり何もかも失った公務員試験バカ。
市役所に最終合格したので仕事を辞めたものの、結局4月採用の連絡は来ませんでした。
受験歴は学生時代に17自治体、社会人時代に10自治体。
公務員試験の真相を詳らかするため、ブログで発信しています。

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